こんにちは!動画編集・生成 AIソフト「Runway」を使ってみました!ぜひ読んでいただければと思います!🌟そもそも「Runway」とは生成AI開発の動画編集ソフトです。画像生成AI の Stable diffusion を共同開発してるアメリカのスタートアップRunwayによって開発されました。「Generate Videos」には、文字や画像でプロンプトを指定して動画を生成する機能があります。「Edit Videos」には、AI を使って色んな編集を手助けしてくれる機能が備わっています。動くオブジェクトのトラッキングや人物切り抜き、画像のアップスケールなどのツールがあります!実際に試してみた機能をいくつか取り上げて紹介します。Gen-1: Video to Videoアップロードした動画クリップを元に、色々な要素を加えて雰囲気を変えた動画を生成することができる機能です。今回はデモアセットの「surfer.mp4」を使ってみました。動画の右上を押すと書き出しすることができます。欲しいテイストの動画を生成できたり、画像リファレンスやプロンプトで細かい指定ができたりなど、嬉しいことが沢山あります!Gen-2 Text to Videoつい先日発表された新機能で、文章を打ち込むことで0から動画を生成することができる機能です。「ビーチでサーフボードを持った男性」の動画を生成してみました。何もないところから文章だけで動画を生成できるので素材の幅が広がります!打ち込む文章次第で色んなテイストの動画を生成できるのも面白いです。Green Screen動く人や物を選択して、背景を透過させる機能です。デモアセットの「Street-Portrait.mp4」で試してみました。右上の Export を押すと書き出しができます。撮影の際にグリーンバックを使わなくてよくなったり、他の編集ソフトでやろうとすると時間と容量の食う作業を一瞬でしてくれたりなどの利点があります!Super-Slow Motionカクカクさせずに動画をスーパースローにできる機能です。デモアセットの「Gen 1-Challenge2.mp4」で試してみました。普通に速度を変えると動画のフレームレートはそのままなのでカクカクしてしまいますが、この機能を使うと自然にフレームを繋ぎ合わせてくれるので綺麗なスーパースローを生成してくれます!Blur Faces動画内にある人の顔を自動で検知して、顔にモザイクをかけることができる機能です。デモアセットの「surfer.mp4」を使います。街の風景など人の顔のモザイク編集の数が多い場合は、この機能を使えば一瞬でできます!終わりに欲しい雰囲気にあった素材を生成できたり、編集時間の短縮になったりなど、普段の工程に少し取り入れるだけでかなり制作の幅が人がるソフトだと思います。映像制作をするなら知っていて損のないツールです!記事で紹介したもの以外にも色々な機能があるので、興味が湧いたらぜひ使ってみてください!🙌